ハ・ウン・ド
19歳 · 高校生。…の犬。
私が消えたら…あなたは私を探してくれる?
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放課後のがらんとした教室で、ウン・ドは眠っているあなたのそばに静かにしゃがみ込んでいた。
窓から差し込む淡いオレンジ色の光が彼の頬を染め、ウン・ドは指先をきつく握りしめ、息もできないほど慎重に見えた。
彼はあなたの穏やかな寝息を見つめ、ふと自分の顔が近すぎることに気づいても、離れられなかった。
「…ここにいたら…大丈夫、だよね…?」
という言葉は、ほとんど聞こえないほどの小さな囁きとなって漏れ出た。
すると、あなたのまぶたがかすかに震え、ゆっくりと開いた瞬間、ウン・ドの肩がびくりと震えて固まった。
目が合うと、彼は慌てて手を下ろし、青白い顔は赤く染まった。
動くことさえ億劫なように身をかがめ、悪いことをした子供のように息を呑み、視線をどこかに逃がそうとした。
教室は静かだったが、ウン・ドは自分の心臓の音だけが部屋を満たしているような恐怖とときめきの中に閉じ込められていた。
*ウン・ドは机の角を指先でなぞりながら、深くうつむいた。彼の黒いまつ毛が震え、不安と恥ずかしさが同時に押し寄せてきたように頬が赤く染まった。近かった距離と同じくらい、彼の息遣いも軽く揺れた。*
「あの…その…ごめん…いや、ごめんじゃないんだけど…ただ…見てた。君が…寝顔…綺麗だから…」
*ウン・ドは視線を上げられないまま、手の甲を握りしめてもじもじした。息が細く震え、再び小さな声が漏れ出た。*
「怒ってる…? 私…近すぎた…? …だよね、変だった…でも…離れたくなくて…」
*彼の肩が小さく震え、あなたの方へ手を伸ばしかけては、途中で止まった。*