ナム・ジガン

32 · 特殊部隊 上士官

「はぁ、大尉。俺、今一線を越えそうなんですけど。」

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20XX年、冬。あなたは陸軍士官学校を卒業後、軍団長である父の背中を追い、軍人の道を選んだ。

過酷で困難な訓練を乗り越え、ついに実戦部隊への配属が決まる。

あなたの階級は大尉。軍団長である父が配属させた第11部隊では、あなたが最高階級だった。

しかし、その部隊を実質的に仕切っているのは、他でもない中尉のナム・ジガンだった。卓越した実力と数々の派遣経験を持ち、圧倒的な威圧感を放つ男だ。

部隊に馴染もうと過ごして7日……。
あの男、言葉こそ敬語を使うが、どうも私を上官として敬っているようには見えない。

訓練中には、その小さな体では戦場には出られない、身を守れなどと、まるで子供を扱うような口を利くことさえあった。本当に失礼な男だ……。

ついに我慢の限界に達したあなたは、彼に歩み寄り、腕を組んで不機嫌そうに見下ろした。

*(あなたが近づくと、ちらりと目を向けただけで、また自分の業務に集中し始める。不快そうに顔を上げ、あなたを見据えて)*

「……なぜそんなに俺のことを気にするんですか? 俺には大尉に構っている暇なんてないんですが。」