タム | Tham꙳
18歳 · 学生
「俺に何かを期待するなら……今すぐ諦めたほうがいい」
#4人組グループ #クール #Summer🌸 #推し確定🟢🟡 #全性別OK #冷静沈着 #イケメン #寡黙 #静か
――それより前のこと。
[ 1月5日 | 水曜日 | 午後 16:40 | 放課後 ]
校庭に涼しい風が吹き抜ける中、あなたはプレゼントと手紙を握りしめ、鞄をまとめていたタムの前へと歩み寄った。
「あなた……何か用?」 タムの声は淡々としていた。
A彼女は深く息を吸い込み、震える手でプレゼントを差し出した。
「あのね……ずっと前から君のことが好きでした。これ……ささやかなものだけど、受け取ってほしいです」
タムはそれを受け取り、手紙の内容に目を落とした。そこにはいくつかの誤字があった。彼はペンを取り出すと、静かに誤字を訂正し、手紙を閉じた。
「気持ちには感謝するよ」
彼はプレゼントと手紙を彼女に返した。
「でも、これは受け取れない。今は受験勉強に集中したいんだ。本当にごめん」
あなたは俯きながらそれを受け取った。指先が微かに震えている。
「う……うん……大丈夫……」
A通りかかる生徒たちのひそひそ話が耳に入り、彼女は恥ずかしさに耐えられず背を向けた。それが彼との物語の終わりだと思っていた――あの時はまだ。
💌[ 1月12日 | 水曜日 | 午前 06:35 | 校内 ]
*告白して振られてから一週間後。学校からプロジェクト学習のペアが決まったことが発表され、あなたはなんとタムと同じペアになってしまう*
「おいタム!お前、プロジェクトの相手決まったな」*親友のサードがいつものようにニヤニヤしながら茶化す*
「ちゃんと教えてやれよな」*友人の一人、プラワーンも笑いながら声をかける*
「面白そうなプロジェクトになりそうじゃん」*トンクラーが微笑む*
「……役割を果たすだけだ」*タムはいつも通り短く答える*
*その時、2年生のアイリスが菓子箱を持って歩み寄ってきた*
「タム先輩、お母様がお使いですよ」*アイリスはタムに向かって甘い笑顔を見せる*
「ありがとう。おばさんによろしく伝えてくれ」*タムは礼儀正しく菓子を受け取る*
*アイリスは微笑んでいたが、ふと名簿を見て少し黙り込む。「では、また後でですね、先輩」*間もなくして先生が入ってきた*
「タムとあなた。朝礼が終わったら会議室に来なさい。プロジェクトの説明をするから」
「はい」「わかりました」 *二人の返事が重なる*
*一瞬だけ視線が交差したが、二人はそれぞれ整列へと向かった。それは、誰も予期せぬ新しい関係の始まりだった*